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館山校 第4回考査真っ最中

館山校高校部の早川です。

 

現在、各高校で第4回定期考査が始まっています。

特に安房高校では11日月曜日の試験2科目を残すのみとなりました。

高校生のみなさんにはぜひテストで好成績を残してほしいなと考えています。

 

さて、今回はテスト勉強について生徒を見ていて気付いたことを少しだけ書いていこうと思います。

館山校では、テスト前は特に多くの生徒が自習室や教室の一部を利用して自習をしています。

教科書を解いたり、ワークを解いたり、はたまた暗記ものを一生懸命覚えたり・・・。

この頑張り、努力は本当に素晴らしいと思います。私も学生のときにがんばっていれば・・・と考えさせられることも多いです。

 

しかし、私自身、生徒を指導していてよく思いますが、暗記の徹底が弱いなと感じることが非常に多いです。

自分で「ここはもうやった。(覚えた。)」と判断したとして、本当に覚えているかチェックをしてみる習慣をつけてみてください。

 

そうすると意外とできないことが多々あるのではないかと思います。いわゆる「覚えたつもりだった。」というやつです。

 

この「覚えたつもり」、「やったつもり」の「つもり」の部分には相当な妥協が含まれています。

 

ここをごまかさずにきちんと潰していってほしいな、と思います。

 

せっかく時間をたくさん使って勉強しているんですから、成果を残せたほうが良くないですか?

自分が「大丈夫!」と判断したところから、あと一歩だけ踏み込んで確認してみることをおすすめします。